経済力だけでは取得できないステータスカード一覧

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クレジットカードの中には利用履歴の金額の大きさや収入だけでは取得できないものがあります。今回はそういったクレジットカードを紹介していきます。

このようなカードの特徴として、年会費無料であってもゴールドカード相当の付帯保険であったり、付帯保険の給付水準がプラチナ相当であっても年会費が相当低く抑えられているという特徴があります。

国家公務員共済組合連合会カード(KKRカード)

国家公務員共済組合連合会が発行するクレジットカードです。国家公務員は各官公庁の共済組合に加入します。ですが、財務省は7万人も職員がいますが、一方で会計検査院のような小さなところでは1200人しか職員がいないわけです。そうすると共済組合によって給付レベルに差がつきかねません。そこで連合会を組織して規模の利を働かせて、小さな官公庁でも大きな官公庁と同じレベルの給付を得られるようにしてるわけです。

このKKRカードは国家公務員のキャリア・ノンキャリア問わず取得することができます。

学士会カード

現在は新規発行がされていないカードです。学士会カードはダイナースとの提携カードとして発行されていました。加入資格者は新制大学以前の帝国大学卒業生も加入できます。今は新規発行されていないせいかあまり注目されていないカードです。

各旧帝国大学の卒業生カード

最近各国立大学法人が力を入れ始めているクレジットカードです。長らく卒業生カードを提供していなかった京都大学も2014年から卒業生カードの提供を開始しました。

その中でもKKRと同等の待遇があるものもあります。ゴールドカードの付帯保険なのに年会費が無料という破格のメリットです。

このように、なぜ年会費無料なのに付帯保険を充実させることができるのでしょうか。

それは保険の仕組みを考えるとわかります。保険というのは保険料を支払い、万が一保険給付の対象となる事例に遭遇したら保険金が給付されるしくみです。

極端な話、誰も保険金の給付を受け取らないように平穏な生活をしていれば、格安の保険料支払でも保険が運営できるわけです。

また逆に、皆が皆保険給付の対象となるような無茶な生活をしていると、保険料を極めて高額にしなければ保険が運営できません。

つまり、KKRカードに入っている国家公務員や、学士会カードの会員の旧帝国大学卒業生、各帝国大学の卒業生というのは保険給付の対象になるような不祥事は起こさない傾向にあるのです。

こういうのはたいてい交通事故です。特にバイク事故なんです。そういう大学を出た人にはそういった命を粗末にするような無茶なことをする人はあまりいません。ゼロではありませんが、他の職業や他大学に比べるととても少ないです。

民間企業に就職した後にバイク事故を起こして、入院日数が法定年休を超過したために欠勤となってしまい、その後どんなに努力しても昇級のペースが極めて遅くなった人を知っています。そういう人が多いとカード会社の保険給付も大変になるわけです。経済力だけでは取得できないステータスカードを持っている人は国内旅行でも海外旅行でも問題を起こしたりしないのです。そうすれば付帯保険の給付が減り、年会費無料や極めて低い年会費でも保険が運営できるわけです。こういった質を高い顧客を抱え込むためには、国家公務員や旧帝国大学の卒業生を囲い込むというのはとても良いマーケティング戦略だと言えます。

クレジットカードというのは優良顧客が多いカードに入ると、とても良い特典を受けることができるのです。

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