平成14年度 行政法 東京都庁・特別区

問題

行政法学上の法律行為的行政行為である命令的行為又は形成的行為に関する記述として,妥当なのはどれか。

1 命令的行為である下命は,一定の作為,給付又は受忍を命じる行為であり,その例として農地法による農地の権利移動の許可がある。

2 命令的行為である許可は,作為,給付又は受忍の義務を特定の場合に特定人に解除する行為であり,その例として医師法による医師免許がある。

3 命令的行為である免除は,一般的禁止を特定の場合に特定人に解除する行為であり,その例として学校教育法による就学義務の猶予・免除がある。

4 形成的行為である特許は,一定の権利又は権利能力を設定する行為であり,その例として公有水面埋立法による公有水面の埋立免許がある。

5 形成的行為である認可は,第三者の法律行為を補充してその法律上の効果を完成させる行為であり,その例として道路交通法による自動車運転免許がある。

解答

4