平成22年度 経営学 特別区

問題

PPMにおけるBCGマトリックスに関する記述として、妥当なのはどれか。

1 BCGマトリックスは、新規事業の有効な資源配分を検討することで、企業全体としての持続的な成長・発展を計画していく手法である。

2 BCGマトリックスの分析単位は、製品である必要はなく、事業部門内の一つの製品ラインでもよく、この分析単位のことを戦略的事業単位という。

3 「問題児」は、産業としても成長の鈍化などで将来の魅力も小さく、競争力をあまり持たない事業であり、企業としては戦略的撤退を真剣に考える必要のある分野である。

4 「金のなる木」は、市場シェアが高く、成長期であって事業としての将来の魅力も大きいが、現在は大きな資金流入と同時に資金投下も必要としている分野である。

5 事業の望ましい移動の方向は、「金のなる木」から「花形」へというものであり、資金の移動の方向としては、「問題児」や「花形」から「金のなる木」へというのが望ましい。