平成19年度 民法 東京都庁・特別区

スポンサーリンク

問題

制限行為能力者に関する記述として,妥当なのはどれか。

1 被保佐人が,他人の保証人となる契約を保佐人の同意又は保佐人の同意に代わる家庭裁判所の許可を得ずに結んだ場合,被保佐人及び保佐人は当該契約を取り消すことができる。

2 精神上の障害により事理を弁識する能力が不十分である者について,本人以外の者の請求により,家庭裁判所が補助開始の審判をする場合,本人の同意は必要とされない。

3 被保佐人と取引をした相手方が,保佐人に対して,被保佐人の行為を追認するか否かを確答すベき旨を1箇月以上の期間を定めて催告した場合,当該期間内に確答がなければ原則として被保佐人の行為は取り消されたものとみなされる。

4 未成年者が売買契約を取り消す場合,当該売買契約は初めに遡って無効となり,未成年者は現に利益を受けている限度において返済の義務を負うが,受け取った代金を生活費に充てた場合には,現存利益がなく返還する義務を負わない。

5 成年後見人は,家庭裁判所によって職権で選任されるものであり,成年後見人は1人の成年被後見人に対して1人に限られ,法人は成年後見人になることができない。

解答

1

スポンサーリンク