平成19年度 民法 東京都庁・特別区

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問題

民法に規定する離婚に関する記述として、通説に照らして、妥当なのはどれか。

1 離婚の成立により姻族関係は当然に終了するが、夫婦の一方の死亡によって婚姻が消滅した場合は、生存配偶者の復氏により姻族関係は終了する。

2 夫婦の一方は、配偶者の生死が3年以上明らかでないときは、離婚の訴えを提起することができるが、離婚の判決が確定した後で配偶者の生存が判明した場合には、婚姻は当然に復活する。

3 未成年の子のいる夫婦が協議上の離婚をするときは、父母の一方を子の親権者と定めなければならず、親権者の記載のない離婚届が受理された場合には、当該離婚は無効である。

4 裁判所は、夫婦の一方が離婚の訴えを提起した場合において、民法に規定する裁判上の離婚原因となる具体的事由があるときでも、一切の事情を考慮して婚姻の継続を相当と認めるときは、離婚の請求を棄却することができる。

5 詐欺又は強迫による離婚は、取り消すことができるが、その取消しの効果は、婚姻の取消と異なり、届出のときに遡及しない。

解答

4

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