平成17年度 憲法 都庁・特別区

問題

日本国憲法に規定する内閣総理大臣に関する記述として,通説に照らして,妥当なのはどれか。

1 内閣総理大臣は,国会議員の中から国会の議決で指名され,国会議員の任期満了又は衆議院の解散により,国会議員の地位を失った場合においては,直ちに内閣総理大臣の地位を失う。

2 内閣総理大臣は,国務大臣を任意に罷免することができるが,この罷免権は内閣総理大臣の専権に属するため,国務大臣の罷免に当たっては,天皇の認証を必要としない。

3 内閣総理大臣は,国務大臣の在任中における訴追への同意権を有するが,同意を拒否した場合,国務大臣は訴追されず,訴追の理由となった犯罪に対する公訴時効は進行する。

4 内閣総理大臣は,内閣を代表して議案を国会に提出することができるが,この議案には法律案及び予算案が含まれる。

5 内閣総理大臣は,法律に主任の国務大臣と共に連署しなければならないため,内閣総理大臣の連署を欠く法律の効力は否定される。

解答

4