平成18年度 国際関係 東京都庁・特別区

問題

冷戦の始まりからその終結までの国際政治の動向に関する記述として,妥当なのはどれか。

1 アメリカは,トルーマン=ドクトリンを発表して共産主義を封じ込める政策をとり,さらに西ヨーロッパ諸国の経済の復興を援助するためにマーシャル=プランを実施した。

2 アメリカは,ソ連を中心とする東ヨーロッパ諸国のワルシャワ条約機構の結成に対抗するため,西ヨーロッパ諸国との間に,北大西洋条約機構を結成した。

3 アメリカ,ソ連,イギリス及びフランスの4大国は,スイスのジュネーブで巨頭会談を開き,資本主義国家と社会主義国家との平和共存を確認して,平和十原則を宣言した。

4 アメリカ及びソ連の両国はヴェトナム戦争を契機に,核による恐怖の均衡を深く認識し,偶発的な核戦争を回避するためにホットラインを設置した。

5 アメリカ及びソ連の両国首脳は,東西ドイツの統一やワルシャワ条約機構の解体を受け,マルタ会談において,冷戦の終結を宣言した。

解答

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