No.27 平成19年度 特別区I類 事務専門I

問題

我が国の予算の形式に関する記述として、妥当なのはどれか。

1 予算総則には、公債発行や財務省証券発行については、その限度額に関する規定を設けなければならないが、日本銀行からの一時借入金の借入の最高額に関する規定を設ける必要はない。

2 歳入歳出予算は、関係のある部局等の組織別に区分された収入と支出の見積りからなるが、この見積りは拘束性を持ち、歳出予算を超えた支出はできず、歳入予算を超えた収入はできない。

3 継続費は、工事、製造その他の事業で、その完成に数年度を要するものについて、特に必要がある場合において、経費の総額及び年割額を定め、あらかじめ国会の議決を経て、数年度にわたって支出することができるものである。

4 繰越明許費は、歳出予算の経費のうち、予算の成立後に生じた事由に基づき年度内に支出が終わらない見込みのあるものについて、国会の議決を経ることなく、翌年度に繰り越して使用することが認められる経費である。

5 国庫債務負担行為は、契約は当該年度に結ぶ必要があるが実際の支出は翌年度以降になされる場合に、あらかじめ国会の議決を経て予算に定めるものであり、支出を行う年度において、改めて予算として国会の議決を経る必要はない。