No.3 1 平成22年度 特別区I類 事務専門

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問題

リンダール・メカニズムに関する記述として、妥当なのはどれか。

1 リンダール均衡においては、各個人が自分にとっての便益のみを考慮して公共財の負担を決めるため、パレート最適点より公共財が過小にしか供給されない。

2 リンダール・メカニズムにおいては、政府が公共財を供給しなくても、その経済に公共財が供給されないとは限らないので、公共財の現在量に不満な者は、自らの負担で公共財を追加しなければならないことを意味する。

3 リンダール均衡においては、各個人が真の選好を表明するという前提の下、各個人の限界便益の総和は限界費用に等しいので、資源配分の効率性の観点から公共財は効率的に供給される。

4 リンダール・メカニズムにおいては、政府が各個人の表示した公共財の水準に応じて負担比率を調整し、すべての個人の公共財需要の表示水準が等しくなるところで公共財の供給量を決定するため、ただ乗りの問題は発生しない。

5 リンダール均衡が成立しているときは、パレートの最適点では各個人の限界代替率の総和と生産における限界変形率とが等しくなっているので、サムエルソンの公式は成立しない。

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