No.5 4 平成22年度 特別区I類 事務専門

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問題

文化に関する記述として、妥当なのはどれか。

1 タイラーは、文化とは、学習された行動とその成果の統合形態であり、その構成要素は、特定社会の成員によって分有され、伝達されているものであるとした。

2 リントンは、文化とは、社会の成員としての人間が獲得した知識、信仰、道徳、法、慣習その他の能力と習慣を含む複合的な全体であるとした。

3 オグバーンは、物質文化の進展の仕方が早く、非物質文化の進展の仕方が遅いために起こる不整合現象を指摘した。

4 土居健郎は、日本文化を「恥の文化」であると規定し、日本人は他者の非難や嘲笑ちょうしょうを恐れて自己の行動を律するが、西欧的な「罪の文化」の中では人は罪責感という内面的な制裁を恐れて自己の行動を律するとした。

5 ベネディクトは、日本では、「甘え」の文化が対人関係の基調となっており、日本人は所属集団における甘えを十分体験することによってしか自分の存在を確認することができず、義理や人情も甘えに深く根ざしているとした。

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