No.2 5 平成23年度 特別区I類 事務専門

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問題

情報の不完全性に関するA~Dの記述のうち、妥当なものを選んだ組合せはどれか。

A モラル・ハザードとは、契約の成立そのものが人間の行動を変化させ、契約前に想定した条件が適合しなくなるケースをいい、例えば、「自動車保険に入ることで事故に対する注意が低下する現象」などが挙げられる。

B シグナリングとは、品質の良い物を選ぼうとして、逆に品質の悪い物を選んでしまう可能性を防ぐための方法として、情報を持つ側が品質を表すシグナルを発信することをいい、例えば、「衣料やバッグのブランド」などが挙げられる。

C 逆選択とは、情報を持たない側が複数の契約条件を提示し、その中から相手に選択させることにより相手の属性を顕示させる方法をいい、例えば、「2種類の契約形態を用意した保険契約」などが挙げられる。

D 自己選択とは、情報の所在の偏りのせいで、本来の当事者の意図に反して質の悪いものばかりが市場で選択されてしまう現象をいい、例えば、「中古車市場に性能が悪い車ばかりになること」などが挙げられる。

1 A B

2 A C

3 A D

4 B C

5 B D

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