No.4 4 平成23年度 特別区I類 事務専門

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問題

各国の政治制度に関する記述として、妥当なのはどれか。

1 アメリカでは、厳格な三権分立制が採用されていることから、大統領は議会への法案提出権がない代わりに、「教書」の形で政策上必要な立法措置を議会に要請する勧告機能を有する。

2 イギリスでは、成文憲法が不在であり、議会は上下両院で構成されているが、下院は終身の非民選議員からなっており、今日では実質的な権限は有しておらず、実質的な権限を有しているのは上院である。

3 日本は、イギリス型に近い議院内閣制であり、内閣総理大臣は国会の議決で国会議員の中から指名され、裁判所にはイギリスと同じく違憲立法審査権が与えられている。

4 フランスでは、アメリカと同様に大統領制であるが、大統領は首相と閣僚の任命権と元老院の解散権を持ち、元老院には内閣不信任権があるので、アメリカほど徹底した大統領制ではなく、「半大統領制」などともいわれる。

5 ドイツでは、実質的な指導者としての強力な権限を持つ大統領がおり、大統領には首相の任命権と議会の解散権が与えられていて、首相の仕事の大部分は形式的かつ象徴的なものとなっている。

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