No.4 5 平成23年度 特別区I類 事務専門

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問題

現代政治の理論に関する記述として、妥当なのはどれか。

1 リップマンは、「政治における人間性」を著し、政治において人間の非合理的な要素が重要な役割を果たすことを強調し、人は自他の利害に関して常に合理的判断に基づいて行動するとする主知主義を強く批判した。

2 ウォーラスは、「統治の過程」を著し、政治を諸集団間の対立と相互作用、政府による調整の過程ととらえたが、その研究は同時代人からは必ずしも評価されなかった。

3 トルーマンは、ウォーラスと同様に重複的メンバーシップや潜在的集団を政治の安定的条件として重視したが、ウォーラスが集団力学的発想に立っていたのに対して、トルーマンは社会心理学的発想に立っていた。

4 ベントレーは、「世論」を著し、人々が情報を単純化したり、わい曲したりすることをステレオタイプと呼び、政治エリートはステレオタイプを巧みに操作することで、世論を形成することが可能になるとした。

5 イーストンは、「政治分析の基礎」を著し、政治システムは入力を出力に変換する装置であり、入力として要求と支持を、出力として権威的決定を挙げ、出力が入力に影響を及ぼす現象がフィードバックであるとした。

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