No.4 9 平成23年度 特別区I類 事務専門

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問題

マックス・ウェーバーの官僚制論に関する記述として、妥当なのはどれか。

1 マックス・ウェーバーは、官僚制はピラミッド型組織であるため、一群の特権的官吏団が政治の実権を握り、一般市民の自由が侵害されるおそれのある状況が出現することを指摘した。

2 マックス・ウェーバーは、支配の正統性の観点から支配の類型を三つに分け、近代官僚制は、法や規則に基づき、個人の主観を排する形式主義的な支配で、伝統的支配の典型的な形態であるとした。

3 マックス・ウェーバーは、公的活動と私的生活を明確に分離している限り、兼業や副業で働いている職員や名誉職的な職員も典型的な官僚制職員になるとした。

4 マックス・ウェーバーは、官僚制の逆機能の存在を指摘し、規則は組織における行動の信頼性を高めるが、それらの規則は目指す目的と切り離され規則それ自体が絶対的なものと見なされがちになるとした。

5 マックス・ウェーバーは、近代官僚制の構成要件として、明確な権限の原則を挙げ、業務は規則に定められた明確な権限の範囲内で行われるものであるとした。

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