No.5 1 平成23年度 特別区I類 事務専門

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問題

社会変動論に関する記述として、妥当なのはどれか。

1 コントは、人間社会の発展は人間の精神の進化に見合うものとし、精神の神学的段階に対応するのは軍事的社会であり、形而上学的段階には産業的社会が対応し、実証的段階に対応するのが法律的社会であるとした。

2 スペンサーは、社会が、相対的に不確定で不緊密な異質性から確定的で緊密な同質性へと進化する方向は、そのまま単純社会から複合社会へ、軍事型社会から産業型社会への社会進化のコースにほかならないとした。

3 デュルケームは、社会は、社会成員の没個性的な類似による結合を特徴とする機械的連帯から、社会成員の個性的な差異を基礎とした分業の発達によって生じる結合を特徴とする有機的連帯へと進化するとした。

4 パレートは、離陸以後、高度大衆消費時代に突入した先進産業社会は、社会体制のいかんを問わず、それが機械化された工場生産を軸とする巨大な分業・交通システムである限り、次第に類似した状態にたどり着くとした。

5 ロストウは、循環論の立場から、社会の一定方向での発展を認めず、歴史的社会の循環的反復、傾向のない周期を主張し、エリートの周流による均衡の破たんと回復の過程を唱えた。

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