No.5 4 平成23年度 特別区I類 事務専門

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問題

逸脱行動に関する記述として、妥当なのはどれか。

1 マートンは、文化的に制度化された成功目標とその達成に利用できる手段や機会との間の調和的な関係が崩れる状態をアノミーとし、このような下で犯罪などの逸脱行動が発生すると考えた。

2 ハーシは、社会集団はこれを犯せば逸脱となるような規則を設け、それを特定の人々に適用し、彼らにアウトサイダーのレッテルをはることによって、逸脱を生み出すと定義した。

3 コーエンは、スティグマとは、ある社会における好ましくない違いであり、この違いに基づいてスティグマを負った者に対する敵意が正当化され、又は当人の危険性や劣等性が説明され、その結果、様々な差別が行われるとした。

4 ベッカーは、人の社会的なつながりを愛着、投資、まきこみ、規範観念の4つの要素に分解し、青少年を対象とした自己申告データを使って、そのそれぞれが非行に対する抑制効果を持つという仮説を検証した。

5 ゴフマンは、青少年の非行集団に共通して見られる文化を分析し、それがアメリカ社会において支配的な中流階層の行動基準に対抗して形成された下流階層の集団的問題解決の様式であるとした。

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