平成18年度 東京都庁・特別区 財政学

問題

我が国の予算の種類に関する記述として,妥当なのはどれか。

1. 国の予算における一般会計は,国の主要な歳入歳出を総合的に管理するために設置されるもので,一般会計予算は,すべての歳入歳出を予算に編入しなければならないとする純計予算主義に基づいて作成されている。

2. 国の予算における特別会計は,国が特定の事業を行う場合など,特定の歳入をもって特定の歳出に充て,一般の歳入歳出と区分して経理する必要がある場合に,法律により設置されるものである。

3. 政府関係機関予算は,資本金が全額出資の特殊法人に関する予算であり,事業の独立性や効率性を確保するため,一般会計予算との間で,財源の繰入れや繰出しを行うことはできない。

4. 暫定予算は,予算が年度開始までに成立しない事態が生じた場合に作成されるもので,当初予算が成立するまでの聞の必要最小限の経費に限った予算であるから,国会の議決は必要がない。

5. 補正予算は,年度途中に必要となった追加的経費の支出について作成されるものであるから,歳入の不足による予算の減額など,予算に追加以外の変更を加える補正予算を作成することはできない。

解答

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