平成16年度 社会科学 国税専門官

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問題

商品Xの市場の逆需要関数が$p=15-y$で与えられており,企業iが商品Xを生産する費用が$c_i(y_i)=3y_i$であるとする。

ただし,pはXの価格,yは市場に参入している企業全体のXの生産量, $y_i$は企業iのXの生産量とする。この市場に関する次の記述のうち,最も妥当なのはどれか。

1 この市場が1社で独占されている場合,商品Xの価格は自由に決められるため,価格を15にすればこの独占企業にとって利潤が最大になる。

2 この市場が2社で複占されている場合,クールノー・ナッシュ均衡におけるそれぞれの企業の利潤の合計は, 1社で独占している場合の利潤の最大を超えている。

3 この市場に参入している企業が共謀した場合,利潤を最大にするような市場全体の生産量は,規模の経済が働き,企業数が増加していくことで増加していく。

4 この市場に参入している企業数が増えると,企業が消費者に対して強い立場に立つため,高い価格を押しつける誘因が働き,クールノー・ナッシュ均衡での価格は上昇していく。

5 この市場に参入している企業数が無数に増え続けていくと,クールノー・ナッシュ均衡における市場全体の生産量は,市場が完全競争であるときの市場全体の生産量に近づく。

解答

5

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