平成10年度 社会学 東京都庁・特別区

問題

A.コントの社会学に関する記述として、妥当なものはどれか。

1 A.コントは、歴史は軍事体制から産業体制へと進展するものであり、産業体制が実現されれば時代の危機は克服されるとした。

2 A.コントは、人間の精神は神学的、形而上学的、実証的の3つの段階を経て、進歩するとし、実証哲学を体系的に組織化した。

3 A.コントは、人間行為を論理的行為と人間行為の大部分を支配するそれ以外の非論理的行為に区分し、行為論を残基と派生体の概念によって基礎づけた。

4 A.コントは、『社会力学』を著し、社会は1つの実在を形成する生き物のごとき全体であるとする社会有機体論を提示した。

5 A.コントは、社会学の対象となる社会的事実を集合意識と呼び、集合意識は個人の外部に存在し、外部から個人を拘束する特性を持つものであるとした。

解答

2