番外編

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SEの社会的地位が低い理由は民法の「請負契約」が適用されるから 地位が高い仕事は「委任」、低い仕事は「請負」

いわゆるITの仕事にはITコンサル、SIer、ITベンダー、プログラマなど様々ですが、この区分の仕方は本質的ではありません。 単に全部「SE」で十把一絡げにしてしまうのが適切です。「IT従事者」でもいいでしょうが、日本では「SE」が一番通じ...
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SIer・ベンダーSEの情報処理技術者試験の合格率が低い理由

以前の記事で、情報処理技術者試験の合格発表時の統計において、合格率を業界ごとにみると官公庁・金融・メーカーなどに勤務している人の合格率が高く、一方で~総研や~データなどのITベンダー勤務者の合格率ほど低くなっているというのを記載しました。 ...
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非常に面白い小学校のプログラミング必修化論争

最近小学校プログラミング必修化がとてもホットな話題になっています。 なぜならここにはIT分野での文系vs.理系の構図が垣間見えるからです。 小学校のプログラミング必修化はほぼ確定 まず事の発端として、文部科学省の有識者会議で小学校でのプログ...
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FintechをやりたいならSIerではなくユーザー企業である金融機関に就職する

Fintechという言葉が流行しています。 そもそも定義さえあいまいであり言葉だけが一人歩きしている印象が拭えません。 しかも国までFintechを押しています。Fintechとは何かという明確な定義さえないのにもかかわらずです。 こういう...
各試験

応用情報は基本情報よりも簡単

学生のとき情報系でなかった人には応用情報の方が簡単 社会人になってシステムの仕事に携わり、職場から「情報処理技術者試験を受けなさい」と言われている人はとても多いようです。 そこで試験種一覧を見ると、「基本情報」、「応用情報」という文字があり...
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学生からの評価は低い情報処理技術者試験

理系の学生、特に情報工学を専攻している学生からは情報処理技術者試験の評価は低いです。この試験は主に社会人になって、職場から受けるように言われて受ける人が多いでしょう。 例えば某証券系総研なんかはほぼ受けるように半強制だった時期があるようです...
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受験者数が飽和してくると試験名が変わります

現行の情報処理技術者試験は平成21年度から始まりました。それ以前にも情報処理技術者試験はあり、応用情報技術者試験はソフトウェア開発技術者試験であったり、ネットワークスペシャリストはテクニカルエンジニア・ネットワークという名称でした。 とはい...
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当日試験会場に来ない人がとても多い試験

以前から情報処理技術者試験の残念なところは、試験当日の試験室の覇気の無さです。なんとなくぐったりしていて、しかも空席が多い。このような国家試験はあまりないと思います。私は最近他の国家試験を受けに行きましたが、難易度は情報処理技術者試験の基本...
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幻の「小渕優子」元経済産業大臣署名の合格証書

合格証書の署名というのはとても重要です。 小泉純一郎氏が厚生大臣だったころに発行された医師免許証、麻生太郎氏の名が入った税理士試験合格証などです。 情報処理技術者試験については、橋本龍太郎元通商産業大臣の名が入った合格証書を所有している人も...
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試験当日に注意すべきこと

午前Iは範囲が広くて朝も早いで負担大 免除できるなら利用すること できるなら午前Iは免除を使いましょう。応用情報以上の試験に合格していると2年間は有効です。午前Iを甘く見てはいけません。問題は簡単ですが、範囲がとても広いため人によっては不利...