当日試験会場に来ない人がとても多い試験

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以前から情報処理技術者試験の残念なところは、試験当日の試験室の覇気の無さです。なんとなくぐったりしていて、しかも空席が多い。このような国家試験はあまりないと思います。私は最近他の国家試験を受けに行きましたが、難易度は情報処理技術者試験の基本情報や応用情報より簡単と言われてるものだったのにもかかわらず、試験当日の受験者のやる気がある張り詰めた緊張感のある試験室でした。

情報処理技術者試験特有の、あまりやる気のない雰囲気に流されないことが合格にとって一番重要なのではないかとすら思っています。

情報処理技術者試験は全体的に受験率が低い

情報処理技術者試験は申し込んだものの当日来ない人がとても多い試験です。私が情報セキュリティスペシャリストを受けた時は1/3から1/4くらいしか受験者が居ませんでした。ほとんど空席です。空席が多いと受験するぶんにはゆったりできて良いのですが、逆にこれほどまで受ける価値がないと認識されているのかと考えさせられてしまいます。

これはやはりたとえ受かったとしても、他の国家資格のように独占的業務が与えられないからわざわざ貴重な日曜日に出かけるだけの気力が起きない人が多いのだと思います。

簡単な試験種ほど当日受けに来ない人が多い

私は基本も応用も受験しましたが簡単な試験ほど空席が多い印象です。難しい試験、しかも午前I免除組はしっかり受験しに行っているイメージです。私も学生の頃は情報処理技術者試験を申し込んでサボったことがあるので、学生の受験者が多い試験種は仕方ないのかなとも思います。

受験「させられている」ITベンダーの受験者

実際にSEをやっている人から聞いた話を書きますと、ITベンダーの人は職場に半ば強制的に受験させられているようです。もちろん費用は不合格でも職場持ち、または合格したら職場持ちのようになっているようですが、日曜日に休日出勤させられている(形式的には休日出勤ではないので代休は取得できない)気分になるようです。

だからといってサボったり、午後Iがあまりにも悪すぎて受験意欲をなくし午後IIを受けずに帰ったりすると職場にバレて追求されることもあるようです。

「体調不良で試験に行けませんでした」と職場に言い訳する覚悟で休む人もいるようです。

これを勘案すると試験当日のぐったりした雰囲気が納得できる気もしますが、自ら積極的に受験したくなる試験制度の整備をしなくてはならないという側面もあると思います。>経産省の担当者さんへ

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